映画「蛍火の杜へ」

以前に、深夜にTVのCMから流れる印象的なピアノの旋律が気になって、どんな物語なのかしらと思っていた。そのピアノの旋律は、私に夏の林間に鳴るひぐらしを想起させた。

「蛍火の杜へ」をDVDでみた。

激しくもなく燃え上がることもない、静かに淡々とそして一瞬、ふっと明るくなったかと思うと消えてしまうような、だけどこころに残る物語だった。

原作コミックにおさめられている他の短編も読みたくなった。

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